810 :えっちな18禁さん:2007/08/01(水) 11:21:47
今年も夏か…
中学生のころ、よそでもそうだが水泳の授業があった。
うちの学校は、よそもそうかもしれないが、更衣室プールが離れにある。
そこまで歩いていくのが、もうそれだけで苦痛だった。体育自体が苦痛だった。
跳び箱もマットも、鉄棒も球技も出来やしないし、普段仲良くしてる友達に限って
凄く良く出来るので、俺だけ取り残されてたのが嫌だった。
体育は特にそうだが、出来ないやつは大体キャラが固定していて、こいつとは
一緒になりたくないという冴えない奴が固まっていた。
俺らの年代は普通男女は体育はバラバラで、男子は陸上女子はバレーみたいに
するらしいが、うちは全然そんなことはなく、更衣だけ別々だった。
体育の時間独特の劣等感、体育の時間だけ妙に馴れ馴れしい冴えないグループ…
2年になって初めての水泳(プール開き)でみんなはしゃいでるのに、俺のテンションは
低々だった。
811 :えっちな18禁さん:2007/08/01(水) 11:35:41
「はいじゃあ級に別れてレーンを泳ぐようにー」”級に別れて”その響きが既に嫌だった。
お前は低級、お前も冴えないグループの一員としてせいぜい頑張りなと言われてるも
同然だった。
おまけに2年になってからのこのクラスはなんだかイジメ臭いと言うか、
冴えないグループを馬鹿にする雰囲気があって、なおさら嫌だった。
上級グループでは、サッカー部の運動神経満点なイケメンが、俺の好きな子である
文武両道のバスケ部人気No.1と楽しそうに喋ってる。水着で。絶望。
俺は一番端っこの低級レーンで過ごす時間を少しでも短くするため、ゴーグルを
わざと更衣室に忘れていたので取りに帰った。
更衣室に帰ったら少し時間が稼げる。と思ったらゴーグルがない。またかよ。
でも無いんだったらもっと時間が稼げる、と思ってたら、、
「Y君~。これ君のじゃない??」という女子の声。冴えない奴だった俺は
女子の声にビクッとした。
812 :えっちな18禁さん:2007/08/01(水) 11:36:22
プールにでると、同クラスの超人気バレー部キャプテン。デビュー当時の
酒井若菜に似てるから酒井にしよう。
「あ、本当だ。どこにあった?」
「準備運動のマットのところ。あたししか気づかなかったから…」
「ちょうど探してた所。」明らかに挙動不審で答える。準備運動までは自分で持ってたのか。
「良かった。じゃあ早く練習!うちらがどれだけ頑張るかで水泳大会は決まるような
もんなんだから。」
「うちら?」
「Y君も6班(低級)でしょう?」
「酒井も6なの!?」
「うん。私泳げないから…」
勉強できて人気もある女子(男子も)は例外なくスポーツも出来るような学校なので、
俺はびっくり、同時にきたーーーと頭の中でガッツポーズした。
813 :えっちな18禁さん:2007/08/01(水) 11:46:03
それからのことはよく覚えていない。理由は二つ。
あまりにテンションが高かったから。多分。
急に冴えない俺がしゃかりきで水泳を始めたのだ。不審以外の何者でもないが。
もうひとつは、嬉し苦しの事故だった。今でも思い出すと水が怖くなるが。
端っこの俺の班は他の班とは違って、水から上がるのにはしご(よくあるやつ)が使える。
多分低級者に対する教師の配慮だと思うが。
25m泳ぎきるとはしごで上がらなくてはならないので、はしごの辺りは混雑する。
独りずつ上がるから。
で、しゃかりきの俺はわざとかどうか、酒井の後を狙ったかのように泳いでいた。
当然はしごの順番は酒井の後ろ。べつに水着を見たかったわけではないと言っても
説得力は無いか。
わざと密着を狙ってたわけではないが、後ろが急かすので、俺ははしごを上る
酒井のちょうど下についた状態になった。
当時俺はエロキャラではなかったから、目も反らしていた。見る人だとは思われたく
なかったから。でも、それがいけなかった…
815 :えっちな18禁さん:2007/08/01(水) 11:54:05
目を反らして、森の方を見ていたら、頭から水面に打ち付けられた。
口の中を切った。鼻から水が流入した。死んだと思った。
後ろ足で酒井に蹴られたのだ。わざとではなかったらしい。故意の理由が無いが。
それから後はずっと休んでいた。泳げるはずも無い。
でも幸か不幸か、教師はその場にいなかったし、班の奴以外は誰も気づいていなかった。
おおごとにしたくは無かったから、そっちの方が良かったが。
酒井には何回も謝られた。でも、痛さよりも、酒井を至近距離で見れること、
貸しが作れたことの方が大きかった。
それからは、ベンチでボーっと酒井とかが泳いでいる姿を見ていた。ちなみに
低級班の女子は、サボりを除けば酒井だけだった。
普通そんな級の女子はやる気が無いか病気がちな子のどちらかで、酒井は例外だった。
816 :えっちな18禁さん:2007/08/01(水) 12:02:46
授業が終わって、皆引き上げて行った。誰も俺には気づかない。
同じ低級班の奴らも、オタッキーな話をしているうちにシャワー室へ行ってしまった。
薄情な奴らだ。
酒井も最初は謝ったりしてたが、授業が終わると「ほんとに大丈夫?ごめんね。」と
言って行ってしまった。
俺はこれを理由に保健室へ行って、しばらくサボれるぞ、という計画を立てつつ、
ボーっとしていた。ベンチで。相変わらず間抜けだ。
じゃあ行くか、と思ったら、男子更衣室の前に酒井がいた。休み時間なので、誰もいない。
っていうか酒井まだ水着。
「大丈夫??保健室行かないと。心配だから見に来たんだよ。」女子はまだ着替えの最中らしい。
平然とサボっているところを見られて、ちょっと恥ずかしかったが、水着の酒井可愛いな~、
とまじまじ見てたら、、
見てたら、見てたら、
勃起してしまった。冴えない君の俺にはあまりに高い試練だった。
817 :えっちな18禁さん:2007/08/01(水) 12:09:37
酒井が余りに可愛いので、勃起すること自体も気持ちよく感じた。
でもやはり恥ずかしいので、後ろを向いて見えないように、後ずさりに更衣室へと足を
運ぼうとした。「だ、大丈夫だし、保健室にも行くから」。
酒井は、清純で大人しくも活発というキャラを設定していたが、
「あ~っ、もしかして立っちゃった?面白い」。まぁ中学生なんてこんなもんだな、
と思いつつも、ギャップに少しがっかりした。
「もう!分かったから!向こう行って!」姉にオナを見られたときもこう言ったな。
「意外だね。Y君も興味あるんだ。ね、触らせて。」
「触らせてって、何を?」チンポじゃないのに、誤解してたらあとで恥ずかしいから念を押す。
「いやその・・・それ。アソコ。」
818 :えっちな18禁さん:2007/08/01(水) 12:14:59
意外にそういうことをいう子であることにがっかりしながらも、チャンスは今しかない!
変態のけがある俺は、「いいよ。」→「誰にも言うなよ」→露出まで5秒もかからなかったかも
知れない。
「大きーい」宝物を手にした子供みたいに、酒井は丁寧に触った。と思ったら、しごいてきた。
もう天国。
このスーパー急展開は、休み時間内であったこと、俺も酒井も少々ラリッてたことが
重なって起きたのである。
さすがに口は無かったが、水泳後ということもあり、ピチャピチャといやらしい音を立て、
一瞬で俺は逝ってしまった。
申し訳なさそうに出た精液は、酒井が手で受け止めてくれ、あとで洗い流してた。
819 :えっちな18禁さん:2007/08/01(水) 12:21:30
「エヘヘ、Y君大きいんだね。」もうなんかイメージの酒井とは別人だった。
「なんでしてくれたの?」聞いちゃいけないことを聞いてしまった。
「いや、Y君には悪いことしちゃったし…Y君立ってたしね!」
俺に好意があってしたわけではないことは容易に分かった。
「そう…じゃあ、そろそろ時間だし酒井も早く着替えたら?俺は保健室行くし。」
「うん。じゃあね。」
別れようとしたその時、俺はすかさず酒井の水着に手をいれ、胸を揉んだ。
柔らかくて気持ちよかった。「いやっ!Y君!!」プンプンの表情も可愛い~
「酒井も意外に大きいのであるな。いやいや恐れ入った。」
酒井は「もう~」と言って出て行ったが、
悲 し い か な そ れ か ら の 進 展 は 何 一 つ 無 か っ た
嫌われていたわけではない。目が合った時に笑顔で返したりはしてくれた。ただ、それだけ。
引用元:PINKちゃんねる
http://sakura01.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1183820534/
なんかもう。読んでて悲しくなってしまいました・・・。
せめて今はすこし垢抜けていますように!
今年も夏か…
中学生のころ、よそでもそうだが水泳の授業があった。
うちの学校は、よそもそうかもしれないが、更衣室プールが離れにある。
そこまで歩いていくのが、もうそれだけで苦痛だった。体育自体が苦痛だった。
跳び箱もマットも、鉄棒も球技も出来やしないし、普段仲良くしてる友達に限って
凄く良く出来るので、俺だけ取り残されてたのが嫌だった。
体育は特にそうだが、出来ないやつは大体キャラが固定していて、こいつとは
一緒になりたくないという冴えない奴が固まっていた。
俺らの年代は普通男女は体育はバラバラで、男子は陸上女子はバレーみたいに
するらしいが、うちは全然そんなことはなく、更衣だけ別々だった。
体育の時間独特の劣等感、体育の時間だけ妙に馴れ馴れしい冴えないグループ…
2年になって初めての水泳(プール開き)でみんなはしゃいでるのに、俺のテンションは
低々だった。
811 :えっちな18禁さん:2007/08/01(水) 11:35:41
「はいじゃあ級に別れてレーンを泳ぐようにー」”級に別れて”その響きが既に嫌だった。
お前は低級、お前も冴えないグループの一員としてせいぜい頑張りなと言われてるも
同然だった。
おまけに2年になってからのこのクラスはなんだかイジメ臭いと言うか、
冴えないグループを馬鹿にする雰囲気があって、なおさら嫌だった。
上級グループでは、サッカー部の運動神経満点なイケメンが、俺の好きな子である
文武両道のバスケ部人気No.1と楽しそうに喋ってる。水着で。絶望。
俺は一番端っこの低級レーンで過ごす時間を少しでも短くするため、ゴーグルを
わざと更衣室に忘れていたので取りに帰った。
更衣室に帰ったら少し時間が稼げる。と思ったらゴーグルがない。またかよ。
でも無いんだったらもっと時間が稼げる、と思ってたら、、
「Y君~。これ君のじゃない??」という女子の声。冴えない奴だった俺は
女子の声にビクッとした。
812 :えっちな18禁さん:2007/08/01(水) 11:36:22
プールにでると、同クラスの超人気バレー部キャプテン。デビュー当時の
酒井若菜に似てるから酒井にしよう。
「あ、本当だ。どこにあった?」
「準備運動のマットのところ。あたししか気づかなかったから…」
「ちょうど探してた所。」明らかに挙動不審で答える。準備運動までは自分で持ってたのか。
「良かった。じゃあ早く練習!うちらがどれだけ頑張るかで水泳大会は決まるような
もんなんだから。」
「うちら?」
「Y君も6班(低級)でしょう?」
「酒井も6なの!?」
「うん。私泳げないから…」
勉強できて人気もある女子(男子も)は例外なくスポーツも出来るような学校なので、
俺はびっくり、同時にきたーーーと頭の中でガッツポーズした。
813 :えっちな18禁さん:2007/08/01(水) 11:46:03
それからのことはよく覚えていない。理由は二つ。
あまりにテンションが高かったから。多分。
急に冴えない俺がしゃかりきで水泳を始めたのだ。不審以外の何者でもないが。
もうひとつは、嬉し苦しの事故だった。今でも思い出すと水が怖くなるが。
端っこの俺の班は他の班とは違って、水から上がるのにはしご(よくあるやつ)が使える。
多分低級者に対する教師の配慮だと思うが。
25m泳ぎきるとはしごで上がらなくてはならないので、はしごの辺りは混雑する。
独りずつ上がるから。
で、しゃかりきの俺はわざとかどうか、酒井の後を狙ったかのように泳いでいた。
当然はしごの順番は酒井の後ろ。べつに水着を見たかったわけではないと言っても
説得力は無いか。
わざと密着を狙ってたわけではないが、後ろが急かすので、俺ははしごを上る
酒井のちょうど下についた状態になった。
当時俺はエロキャラではなかったから、目も反らしていた。見る人だとは思われたく
なかったから。でも、それがいけなかった…
815 :えっちな18禁さん:2007/08/01(水) 11:54:05
目を反らして、森の方を見ていたら、頭から水面に打ち付けられた。
口の中を切った。鼻から水が流入した。死んだと思った。
後ろ足で酒井に蹴られたのだ。わざとではなかったらしい。故意の理由が無いが。
それから後はずっと休んでいた。泳げるはずも無い。
でも幸か不幸か、教師はその場にいなかったし、班の奴以外は誰も気づいていなかった。
おおごとにしたくは無かったから、そっちの方が良かったが。
酒井には何回も謝られた。でも、痛さよりも、酒井を至近距離で見れること、
貸しが作れたことの方が大きかった。
それからは、ベンチでボーっと酒井とかが泳いでいる姿を見ていた。ちなみに
低級班の女子は、サボりを除けば酒井だけだった。
普通そんな級の女子はやる気が無いか病気がちな子のどちらかで、酒井は例外だった。
816 :えっちな18禁さん:2007/08/01(水) 12:02:46
授業が終わって、皆引き上げて行った。誰も俺には気づかない。
同じ低級班の奴らも、オタッキーな話をしているうちにシャワー室へ行ってしまった。
薄情な奴らだ。
酒井も最初は謝ったりしてたが、授業が終わると「ほんとに大丈夫?ごめんね。」と
言って行ってしまった。
俺はこれを理由に保健室へ行って、しばらくサボれるぞ、という計画を立てつつ、
ボーっとしていた。ベンチで。相変わらず間抜けだ。
じゃあ行くか、と思ったら、男子更衣室の前に酒井がいた。休み時間なので、誰もいない。
っていうか酒井まだ水着。
「大丈夫??保健室行かないと。心配だから見に来たんだよ。」女子はまだ着替えの最中らしい。
平然とサボっているところを見られて、ちょっと恥ずかしかったが、水着の酒井可愛いな~、
とまじまじ見てたら、、
見てたら、見てたら、
勃起してしまった。冴えない君の俺にはあまりに高い試練だった。
817 :えっちな18禁さん:2007/08/01(水) 12:09:37
酒井が余りに可愛いので、勃起すること自体も気持ちよく感じた。
でもやはり恥ずかしいので、後ろを向いて見えないように、後ずさりに更衣室へと足を
運ぼうとした。「だ、大丈夫だし、保健室にも行くから」。
酒井は、清純で大人しくも活発というキャラを設定していたが、
「あ~っ、もしかして立っちゃった?面白い」。まぁ中学生なんてこんなもんだな、
と思いつつも、ギャップに少しがっかりした。
「もう!分かったから!向こう行って!」姉にオナを見られたときもこう言ったな。
「意外だね。Y君も興味あるんだ。ね、触らせて。」
「触らせてって、何を?」チンポじゃないのに、誤解してたらあとで恥ずかしいから念を押す。
「いやその・・・それ。アソコ。」
818 :えっちな18禁さん:2007/08/01(水) 12:14:59
意外にそういうことをいう子であることにがっかりしながらも、チャンスは今しかない!
変態のけがある俺は、「いいよ。」→「誰にも言うなよ」→露出まで5秒もかからなかったかも
知れない。
「大きーい」宝物を手にした子供みたいに、酒井は丁寧に触った。と思ったら、しごいてきた。
もう天国。
このスーパー急展開は、休み時間内であったこと、俺も酒井も少々ラリッてたことが
重なって起きたのである。
さすがに口は無かったが、水泳後ということもあり、ピチャピチャといやらしい音を立て、
一瞬で俺は逝ってしまった。
申し訳なさそうに出た精液は、酒井が手で受け止めてくれ、あとで洗い流してた。
819 :えっちな18禁さん:2007/08/01(水) 12:21:30
「エヘヘ、Y君大きいんだね。」もうなんかイメージの酒井とは別人だった。
「なんでしてくれたの?」聞いちゃいけないことを聞いてしまった。
「いや、Y君には悪いことしちゃったし…Y君立ってたしね!」
俺に好意があってしたわけではないことは容易に分かった。
「そう…じゃあ、そろそろ時間だし酒井も早く着替えたら?俺は保健室行くし。」
「うん。じゃあね。」
別れようとしたその時、俺はすかさず酒井の水着に手をいれ、胸を揉んだ。
柔らかくて気持ちよかった。「いやっ!Y君!!」プンプンの表情も可愛い~
「酒井も意外に大きいのであるな。いやいや恐れ入った。」
酒井は「もう~」と言って出て行ったが、
悲 し い か な そ れ か ら の 進 展 は 何 一 つ 無 か っ た
嫌われていたわけではない。目が合った時に笑顔で返したりはしてくれた。ただ、それだけ。
引用元:PINKちゃんねる
http://sakura01.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1183820534/
なんかもう。読んでて悲しくなってしまいました・・・。
せめて今はすこし垢抜けていますように!